株式会社花の露

かぶしきがいしゃはなのつゆ

延享2年（1745年）の創業の酒蔵で、酒どころ城島に数ある蔵元の中でも長い歴史を持つ老舗。筑後川の軟水を用い、やわらかでふくよかな口当たりに仕上げた「女酒」といわれる日本酒を造り続けています。

広々とした敷地内には木造の大きな建物が建ち並び、黒光りする梁や床、柱には風格すら漂うほど。酒蔵の2Fには大きな釜や甑（こしき）、桶、樽、搾りに用いる木製の舟など、昔の酒造りの道具が展示され、併設のショップでは商品の販売・試飲なども行っています。

「純米大吟醸『花の露』は、おだやかな吟醸香を楽しんでいただくため、少し冷やしてあっさりとした日本料理に。すっきりとした切れ味の芋焼酎『名島』はどんな料理にも合います。黒麹菌を使用した麦麹だけで仕込んだ麦焼酎『からす』は、深い香りと味わいが特徴で、コクのある料理とよく合います。

・酒蔵資料館の見学、試飲、販売は通年可能。（要連絡）
・酒蔵内部の見学については冬季の繁忙期を除き、予約受付。

住所	〒830-0207　福岡県久留米市城島町城島223-1
電話番号	0942-62-2151（株式会社花の露）
FAX番号	0942-62-2032
営業時間	8:30～17:00 ※酒蔵見学は要事前問い合わせ
定休日	日曜日・祝日、隔週土曜日
駐車場	5台
アクセス情報	西鉄天神大牟田線「大善寺駅」から城島下林経由大川橋行きバス乗車、「城島中町」から徒歩約2分長崎自動車道「東脊振IC」から約20分
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