御所ヶ谷神籠石
ごしょがたにこうごいし
行橋市の南西部に位置する周囲約3㎞、面積35万平方mの大規模な山城遺跡。7世紀頃、唐や新羅の侵攻に備えて築かれたものといわれ、国の史跡に指定されている。城の外周には高さ約5mの土塁が巡っており、土塁の基礎に並べられた列石や、排水や防御を兼ねて築かれたという石造りの水門も特徴的。通水溝を備えた中門の城壁は、1,300年前の優れた土木技術を今に伝えている。また、遺跡の中には渓流や美しい住吉池があり、豊かな自然環境の中で歴史とロマンを感じることができる。
基本情報
住所 | 福岡県行橋市 |
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電話番号 | 0930-25-1111(行橋市教育委員会文化課) |
FAX番号 | 0930-25-1582 |
駐車場 | 20台 |
アクセス情報 | JR日豊本線「行橋駅」から車で約30分 JR筑豊本線「新飯塚駅」から車で約40分 九州自動車道「福岡IC」から約1時間40分 行橋市から太陽交通バスで「津積」下車、徒歩約30分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 北九州エリア
- カテゴリー
- 史跡・古墳・遺跡