御所山古墳

ごしょやまこふん

古墳時代中期に造られた前方後円墳、周濠や造り出しと呼ばれる壇状の施設があるのが特徴です。
前方部と後円部のくびれ部両側には造り出しを設けています。周溝には現在も水をたたえ、北部九州屈指の規模。この古墳に埋葬された人物は『日本書紀』『風土記』に記された、懸主・国造クラスであると考えられています。
明治時代に横穴式石室内部が調査され、中国大陸や朝鮮半島との交流を読み取ることができる馬具などが出土しており、遺物は現在、宮内庁が所蔵。2007年からは苅田町教育委員会が整備のための調査を継続しており、埴輪などが出土しています。

種別:国指定史跡文化財
築 : 5世紀後半(推定)
規模:墳長は全長119m、前方部幅82m、後円部径73m
※バリアフリー
盲導犬同伴可能


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基本情報

住所 〒800-0323 福岡県京都郡苅田町与原御所山
電話番号 093-434-2212(苅田町生涯学習課まちの歴史担当)
アクセス情報 JR「小波瀬西工大前駅」から徒歩約15分
西鉄バス「与原」から徒歩約3分
ウェブサイト 苅田町サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
北九州エリア
カテゴリー
史跡・古墳・遺跡

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