沖端水天宮

柳川城下の港町・沖端に所在する「沖端水天宮(おきのはたすいてんぐう)」は、明治2年(1869)に「久留米水天宮」から勧進され、同地区内にあった稲荷神社、弥剣(やつるぎ)神社(祇園社)の三社を合わせて祀った神社です。国指定名勝「水郷柳河(すいきょうやながわ)」の構成要素の一つにも数えられています。

毎年5月3日~5日に開催される「水天宮祭」は柳川地方を代表する祭であり、掘割(ほりわり)に浮かべた舟舞台「三神丸」で江戸後期から続くといわれる舟舞台囃子が奉納されます。祭りの期間中は、子どもの無病息災や水難除けにご利益があるとされる「ひょうたん守」を授かることができます。また、掘割の両脇には露店が並び、多くの参拝者で賑わいます。
柳川市出身の国民的詩人・北原白秋は沖端に生家があり、水天宮祭を題材に多くの作品を残しました。


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基本情報

住所 福岡県柳川市稲荷町21
電話番号 0944-77-8832
営業時間 参拝自由
駐車場 近隣の有料観光駐車場あり
アクセス情報 西鉄バス「水天宮前バス停」から徒歩3分

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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カテゴリー
神社・仏閣

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