幻の名器 芦屋釜

まぼろしのめいき あしやがま

芦屋釜は、南北朝時代頃から筑前国芦屋津金屋(現在の福岡県遠賀郡芦屋町中ノ浜付近)で造られた茶の湯釜です。「真形(しんなり)」とよばれる端整な形と、胴部に表される優美な文様は京の貴人達に好まれ、垂涎(すいぜん)の的となりました。その製作は江戸時代初期頃に途絶えますが、現代の茶席においても芦屋釜は主役を務める存在であり、大変珍重されています。その芸術性、技術力に対する評価は今なお高く、国指定重要文化財の茶の湯釜9点の内、8点を芦屋釜が占めています。

基本情報

住所 〒807-0141 福岡県遠賀郡芦屋町大字山鹿1558-3
電話番号 093-223-5881(芦屋釜の里)
駐車場 あり
アクセス情報 JR「小倉駅」から車で約40分
JR「博多駅」から車で約70分
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※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
北九州エリア
カテゴリー
工芸品

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