大分八幡宮

だいぶはちまんぐう

神亀3年(726年)創建の大分八幡宮は、神功皇后が三韓征伐軍を解隊した大分かれの地です。
宇佐八幡五所別宮の第一とされ、筥崎宮の元宮でもあります。9月の最終土曜日と日曜日に斎行される秋の例大祭(放生会)では、県指定無形民俗文化財の獅子舞をはじめ、流鏑馬、餅まき、御神幸祭で賑わいます。

基本情報

住所 福岡県飯塚市大分1272
電話番号 0948-72-0621(大分八幡宮)
駐車場 あり
アクセス情報 JR「筑前大分駅」から徒歩約15分
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音声ガイダンス

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう "ご来福"で願いを叶えよう

平安時代の延長元(923)年に、八幡神が大分宮(だいぶぐう)から博多湾岸の筥崎(はこざき)へ遷座するという出来事が起こりました。大分八幡宮が筥崎宮(福岡市東区)の元宮と言われるのはこのためです。その後も大分八幡宮は、宇佐八幡宮(大分県宇佐市、現在の宇佐神宮)の「九州五所別宮」第一に位置づけられるなど、由緒正しい名社として存続しています。
境内には、神功皇后が三韓の役から帰国の際に持ち帰った3本の樟のうちの1本の子孫であると言われる大樟があります。推定樹齢は約350年、幹回りは約9mで福岡県指定天然記念物です。
また、応神天皇の産湯に使ったとされる井戸や、仁王像が安置される神仏習合時代の様式を今に伝える総(楼門)、弁財天と「殺生禁断」の石柱がある放生池なども見どころです。
創建当時の社殿は現在地より後方の丘陵上にありましたが、戦国時代に戦乱のため消失。天正5(1577)年に秋月種実(あきづきたねざね)が現在地に再建しました。現在の社殿は拝殿、本殿とも平成7(1995)年に改築されたものです。

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エリア
筑豊エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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