縫殿神社

「縫殿(ぬいどの)神社」は、日本最初の裁縫の神様として信仰されている、全国でも珍しい神社です!祭神は、4人の媛(ひめ)と応神(おうじん)天皇、神功(じんぐう)皇后、大歳(おおとし)神。応神天皇の世に、呉の国(今の中国)から兄媛(えひめ)、弟媛(おとひめ)、呉織(くれはとり)、穴織(あなはとり)の4人の媛が、織物や縫物の技術を日本に伝えるために招かれました。この中の兄媛は宗像神の求めでこの地に残り、中国の高度な染色、機織り、裁縫の技術を広めたといわれています。
神社には、永享12年(1440年)に宗像大宮司氏俊(うじとし)が寄付した梵鐘(ぼんしょう)(県指定有形文化財、宗像大社神宝館に展示)や、南北朝時代の大般若経(だいはんにゃきょう)600巻、江戸時代中期ごろに奉納された三十六歌仙の絵馬など、歴史的な価値を持つものが多く残されています。


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基本情報

住所 福岡県福津市奴山813番地
営業時間 参拝自由
駐車場 なし
アクセス情報 西鉄バス「奴山公民館前」バス停から徒歩10分
ウェブサイト 縫殿神社の秋祭り

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
神社・仏閣

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