吉祥寺

きっしょうじ

小高い丘の上にある安産祈願の阿弥陀様が祀られた藤の名所

浄土宗の第二祖・鎮西上人(ちんぜいしょうにん)が、難産で亡くなった自身の母を弔うため、母の菩提寺として生誕の地に建立されたと伝えられる寺。
ご本尊には腹帯阿弥陀如来(はらおびあみだにょらい)が安置されており、安産祈願に多くの参拝客が訪れます。
藤の名所としても知られる吉祥寺。境内には、樹齢160年程の3本の野田藤のほか、紫野田藤、白藤、紅藤、ふち紅藤などが約1,000平方メートルに渡って咲き甘い香りが漂います。4月下旬、見頃を迎える藤の花が、境内を天蓋のように覆い白紫に染め上げる光景は圧巻。
毎年4月27~29日には「藤まつり」が開催され、多くの露店で賑わい、地域の郷土芸能として定着している「吉祥太鼓」も披露されます。また、開催期間に合わせて本尊腹帯阿弥陀如来の御開帳が行われます。

※2022年の「吉祥寺藤まつり」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止

基本情報

住所 〒807-1114 福岡県北九州市八幡西区吉祥寺町13-11
電話番号 093-617-0237
問い合わせ先 藤まつりについてのお問い合わせは、吉祥寺藤まつり実行委員会(香月市民センター)093-617-0203
開催日 藤まつりは毎年4月27~29日
営業時間 【藤まつり】 4月27・28・29日の3日間(見頃は4月下旬~5月上旬)
駐車場 37台(無料)
※藤まつり期間中は香月中央公園運動場の無料駐車場をご利用ください
アクセス情報 ・西鉄バス 明治町団地から徒歩約7分、または筑豊電鉄 筑豊香月駅から徒歩約30分
・北九州都市高速 小嶺ICから約7分
ウェブサイト 北九州市公式サイト
北九州市観光情報サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
北九州エリア
カテゴリー
花・植物 神社・仏閣 自然・花
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